「家を建てるなら開放感のある広々としたリビングが欲しい!」
そんな理想を抱いている方も多いのではないでしょうか?開放感のある空間は、太陽光をしっかりと浴びることができ、とても気持ちの良い空間です。
では、どうすれば開放感のある広々としたリビングを作れるのでしょうか。
今回は、開放感のあるリビング作りのコツをご紹介します。
1.開放感のあるリビングを作るには?
家づくりの段階で、開放感のあるリビングを作るコツとして、次の5つをご紹介します。
・天井を高くする
吹き抜けや勾配天井を作るなど、天井を高くすることで開放感を演出できます。縦の空間に広がりが生まれるので、実際の延床面積よりも延床面積よりも広さが実感できます。
天井を高くして、高窓を設置するのもおすすめです。高い位置から太陽の光を取り入れられるので、リビング全体が明るく気持ちの良い空間を作れます。
・明るい色の内装を使う
天井や壁、床などは面積が広いので、そこに使われる色によって部屋の印象が変わります。白やライトグレー、ライトブラウンなどの明るい色は膨張色なので室内を広く見せることができます。反対に、黒やダークブラウンを使うと空間が引き締まり、洗練された空間作りも可能です。
・中庭・テラスを作る
リビングに面した場所に中庭やテラスを作ることで、広く見せることができます。リビングから中庭・テラスに出る床をフラットにすればリビングと繋がりがあるように見せることも可能です。奥行きが出るだけでなく、アウトドアリビングとしても活用できます。
・大きな窓を設置する
大きな窓を設置することで、外の景色をしっかり見せることができます。これにより、窓の奥にも広い空間があるように錯覚し、リビングが広くなったように感じることが可能です。太陽の光もしっかりと取り込めるので、日当たりの良い気持ち良いリビングになるでしょう。
・全体が見渡せる配置にする
LDK全体が見渡せるように、柱や間仕切りのない空間を作るのもポイントです。視界を邪魔するものがないとスッキリとした雰囲気になります。
2.少しの工夫でできる開放感の演出方法
続いて、少しの工夫でできる、リビングの開放感の演出方法をご紹介します。
・生活感の出るものは収納で隠す
生活感の出るティッシュケースやリモコンなどは、極力収納で隠してしまいましょう。生活用品が部屋に散らばっていると、それだけでも雑然として開放感も無くなってしまいます。物は使ったらしまう習慣を身につけるだけで、スッキリとした空間作りが可能です。
・家具の色を室内空間に合わせる
家具の色を室内空間に合わせることで統一感のある空間になります。同じ空間に様々な色が混ざっているとごちゃごちゃした印象になります。できれば空間に使う色は2〜3色程度にまで抑えることで、スッキリとした空間になり、開放感を演出することも可能です。
・背の低い家具で揃える
背の高い家具が並んでいると圧迫感が出ますが、背の低い家具で揃えると視界を遮るものがなくなるので広く感じられます。空間の余白を意識し、ローソファやローテーブルなどで揃えましょう。
・大きな鏡を設置する
室内に鏡を置くと、奥行きがあるように見えて広く感じられます。リビングを広く見せるなら、大きな鏡を設置するのも良いでしょう。
3.まとめ
開放感のあるリビングを作るアイデアをご紹介しました。
Ocean Studioでは輸入住宅ならではの開放感のある空間をご提案しています。また、吹き抜けが標準仕様となっているので、広々リビングの実現も可能です。
開放感のある気持ち良いリビング作りをしたい方は、お気軽にご相談ください。