玄関は家の顔となる部分です。その象徴ともなる玄関ドアも、せっかくなら家の顔に相応しいデザインを選びたいですよね。
この記事では、玄関ドアの選び方と、OceanStudioで実際に選ばれた玄関ドアの施工事例をご紹介します。
1.玄関ドアの選び方
まずは注文住宅で玄関ドアを選ぶ時の選び方をご紹介します。
・ドアの種類を考える
玄関ドアには大きくわけて「開き戸」と「引き戸」の2種類があります。
開き戸は押す・引くで開閉できるタイプのドアで、片開きドア・両開きドア・親子ドア・袖付きドアなどの種類があります。引き戸よりも気密性・断熱性は高いものの扉を開くスペース分のデッドスペースが生まれます。
引き戸は、横にスライドして開閉するタイプのドアです。大きく分けて片引き戸・引き違い戸・両引き戸の3種類があります。開閉しやすくデッドスペースができませんが、開き戸よりも断熱性・気密性は若干劣ります。
・ドアの素材を選ぶ
ドアの素材には木製・アルミ製・スチール製・ステンレス製・ガラス製があります。
アルミ製・スチール製・ステンレス製は耐久性が高いですが、木製とガラス製は耐久性に少し心配があります。
・家に似合うデザインを選ぶ
玄関扉を選ぶ際は、家に似合うデザインを選ぶことが重要です。家全体の雰囲気と合わない玄関扉を選ぶとデザインに統一感がなくなります。
玄関扉を選ぶ際は、外装・内装に馴染ませるのか、玄関のアクセントにするかを考えましょう。
・セキュリティを考慮する
玄関ドアを選ぶ際はセキュリティもしっかりと考慮してください。
軽量なアルミ製やガラス面積の多いドアは、セキュリティ面に不安があるので、防犯性の高い鍵を採用するなどの対策を行うことが重要です。
・耐久性・断熱性を考慮する
玄関ドアは頻繁に買い換えるものではないため、耐久性に優れたものを選びましょう。また、快適な室内空間にするためにも断熱性を考慮するのも重要です。
耐久性を考えると金属製がおすすめですが、断熱性を重視するなら木製が良いでしょう。
・ライフスタイルに合うものを選ぶ
玄関ドアは家族構成・ライフスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
例えば、子供が小さいご家庭や車椅子の方、高齢の方だと開け閉めのしやすい引き戸にすると家の出入りもしやすくなります。
人の出入りが多かったり、大きな荷物を出し入れすることが多かったりするなら、両開きドアや親子ドアがおすすめです。
2.OceanStudioの玄関ドアの施工事例
ここからは、OceanStudioで実際に施工した玄関ドアをご紹介します。
・アメリカンヴィンテージスタイル
控えめな明かり取りのガラスと、明るい色の木目が特徴的な玄関ドアです。
取手部分をブラックにすることで、可愛らしいデザインが一気に引き締まってメリハリがあります。
・カバードポーチが際立つオレゴンスタイルの平屋
大きなガラスと落ち着いた濃いブラウンが特徴的な玄関扉です。ブルーのラップサイディングにも馴染んで洗練されたエントランスが表現されています。
・海を感じるアメリカンサーファーズハウス
水色のラップサイディングにぴったりのブルーの玄関扉です。
ゴールドの取手が上品で高級感のある雰囲気も演出しており、この家の顔としてぴったりの玄関扉ではないでしょうか。
3.まとめ
玄関扉は種類もたくさんあるので、選ぶのに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
Ocean Studioでは、玄関扉の種類もお客様のニーズに合わせてご提案させていただいております。
玄関扉だけでなく家づくりに関して相談したい方は、ぜひ一度お問い合わせくださいね。