2024年も残りわずかですね。
2025年こそは家を建てたい!そんな夢を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは2025年に利用できる新築住宅の補助金について、現時点で把握している内容について解説したいと思います。
千葉県で利用できる補助金についても合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.2025年に利用できる国の補助金
環境省の発表によると、2024年の「子育てエコホーム支援事業」に引き続き、2025年には「子育てグリーン住宅支援事業」が打ち出されます。
子育てグリーン住宅支援事業は、高性能な省エネ住宅の新築やリフォームを支援する補助金制度です。特に、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、より快適で環境にも優しい住宅の建築を後押しすることが目的とされています。
この支援事業では、以下の住宅を対象に補助金が交付されます。
・全ての世帯のGX志向型住宅を対象:160万円
・子育て世帯や夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯を対象:長期優良住宅なら最大100万円、ZEH水準住宅なら最大60万円
GX志向型住宅とは、環境に優しい住宅づくりを目指した「グリーントランスフォーメーション(GX)」の理念を反映した住宅のことです。
断熱等性能等級が6以上であることなど、省エネ性能の高い住宅がGX志向型住宅に該当します。より性能の高い家を建てることで補助金を受けることが可能です。
2.千葉県で使える補助金
千葉県では、松戸市と野田市で住宅を取得する際に使える補助金制度があります。
・三世代同居等住宅取得支援(松戸市)
千葉県松戸市が子育て世代に選ばれる魅力的なまちとなるために、親元で住宅を取得する子育て世帯を補助金によって支援する制度です。
最大で100万円の補助金を受けられます。
・結婚新生活支援事業(野田市)
千葉県野田市が将来にわたって持続的に発展していくために若者の定住を測るために、婚姻を伴う新生活を経済的に支援する事業です。
条件を満たすことで、最大60万円の交付を受けられます。
新築住宅で使える補助金制度は少ないですが、該当する方はぜひ自治体に問い合わせして活用しましょう。
3.住宅ローン減税
住宅ローン減税は、住宅ローンを利用して住宅を取得したい人が、所得税や住民税の負担を軽減できる制度です。
省エネ基準以上の住宅であれば、さらにお得になり、確定申告をすることで年間で21万円ものお金が戻ってきます。
Ocean Studioでは、省エネ性能の高いサッシや断熱材を積極的に使っているので省エネ基準以上の家づくりが可能です。住宅ローン減税も利用することでマイホームを手に入れる夢も大きく近づきます。
4.まとめ
補助金は、快適な住まいをお得に手に入れられるチャンスを高めてくれます。
また、省エネ基準以上の家なら、住宅ローン減税も適用されます。
もっと詳しく補助金やローン減税について知りたい方は、断熱等級4以上の快適な家づくりを行っているOcean Studioにご相談ください。