サーフィンや釣りなどが趣味の方は、海の近くに住みたいという憧れがあるのではないでしょうか。海の近くに住めば、夏は家族で海水浴や浜辺でバーベキューなども楽しめます。
ここでは、海沿いに家を建てる時のメリット・デメリットと後悔しない注意点をご紹介します。
1.海沿いに家を建てるメリット
海沿いに家を建てることで、以下のようなメリットが得られます。
・いつでもリゾート気分を楽しめる
・穏やかな気持ちで暮らせる
・気軽に海に遊びに行ける
・オーシャンスポーツを楽しめる
海沿いなら開放感たっぷりの景色でいつでもリゾート気分を楽しめます。商業施設も少ないので、穏やかな気持ちで過ごせるでしょう。気軽に海に遊びに行けるし、砂浜を毎日の散歩コースとして使うのもおすすめです。趣味のサーフィンや釣りなどを気軽に楽しめるのも海沿いの家ならではのメリットといえます。
2.海沿いに家を建てるデメリット
続いて、海沿いに家を建てるデメリットについてみていきましょう。
・塩害を受けやすい
・湿気管理をしなければならない
・災害時に津波の危険性がある
・強風による砂埃などの対策が必要
海沿いだと塩害によって建物や設備の金属部分の劣化が早まってしまう可能性もあります。家が木造でもコンクリート造でも塩害の影響を受けるため、定期的にメンテナンスを受けましょう。家だけでなく、自転車や車もその影響を受けるため、塩を洗い流せるように水道設備を用意しておくこともおすすめです。
また、市街地よりも湿気やすいので、こまめな換気を行いましょう。湿気の高さや潮風の塩分によって洗濯物が乾きにくいというデメリットもあります。部屋干しができるようにサンルームを設置するなどの工夫もしましょう。
海沿いの家は、災害時に津波の危険性があります。自宅にいることが安全ではなくなるため、万が一の時のために避難場所を把握しておきましょう。土地を探す際には、ハザードマップを確認したり、海より高い位置の土地を探したりしてください。
地域に熟知した地元の住宅会社に土地探しをお願いするのもおすすめです。
海沿いは風が強いので、台風時などは建物に強風が当たりやすいです。また、砂埃や飛来物が当たる可能性もあります。
耐久性のあるサッシを選んだり、シャッターをつけたりして建物を守りましょう。
潮風にも当たりやすくなるので、定期的に建物についた塩を洗い流すのも重要です。
3.まとめ
海沿いの家は、開放感たっぷりでリゾート気分の味わえる暮らしができます。
ただ、デメリットもいくつかあるため、そのデメリットの対策を考えた上で建築をすすめましょう。
Ocean Studioでは海沿いでの家づくりもサポートいたします。
憧れの海沿いの家でも後悔しない、理想的な住まい作りを提供いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。